今回は、
学習時間
についてです。
勉強に関わらず、世の中に存在する技術やスキルを習得するためには一定の時間をかける必要があります。
どれだけ、
効率よく短時間で学力を身につけたい!
と思っても、その教科・単元の基礎となる以前の単元に時間をかけていなければ、そうした以前の内容も習得しなければならず、時間をかけざるをえません。
こうした理由から、学力の低い生徒と高い生徒では新しい単元を習得するのにかかる時間が大きく差がついてしまいます。
だから、学力の低い生徒から見ると学力の高い生徒は大して勉強していないのにスラスラできるように見えるのです。
このことを理解して、たった今から新しく学習する単元はきちんと理解するまで時間をかけて練習することをおすすめします。
初めに時間をかけなければクオリティもスピードも上がらない
3回に渡って「『クオリティ×スピード×学習時間』を最大化する」ことについて書いてきました。
そしてこのクオリティ、スピードの2つの要素は学習時間と連動しています。
初めはクオリティもスピードも低い状態で勉強していたとしても、学習時間をしっかり作ることでクオリティが上がり、スピーディに理解できるようになってきます。
そして、
になります。
意志さえあれば必ず道は開ける。
どれだけ学習時間をかけても
クオリティを上げよう!
スピードを上げよう!
という本人の「意志」がなければ、クオリティもスピードも上がることはありません。
リンカーン(元アメリカ大統領)はかつてこう言いました。
Where there’s a will, there’s a way.
(意志あるところに道は開ける。)
これまで作ってこなかった学習時間を作り出すことは強い「意志」の力が必要です。
逆に言うと「意志」さえあれば少しずつでも学習時間を増やすこともでき、またクオリティ・スピードを上げることもできるようになります。
また、「意志」さえあれば塾講師などプロがサポートすることで生徒一人で努力したときの何倍も早く学習状況を改善することが可能になります。
意志がなければどんなに周りがお膳立てしても道は開けない。
でも、意志さえあれば必ず道は開けます。
自分の学習についての現状を変えたいという「意志」のあるお子様は、
ここなら信頼できる!
という学習塾を見つけてサポートを受けることをお勧めします。
もちろんくばと塾もそうした「意志」のあるお子様は大歓迎です。
きっとがんばるお子様のお役に立てると思います。