こんにちは、小田急相模原駅近くの個別指導塾「くばと塾」です。
今回は、「他人よりもいい結果を出すには、他人と違うことをしなければならない」ということについて書きます。
他人と同じことをしていても、いい結果は出ない
塾にも通って一生懸命勉強してるのに、ちっとも成果が出ないなあ…。
こんな風に勉強のことで悩んでいるお子様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、このような方の大半が、
勉強において他の生徒と同じか、それ以下の努力しかしていない
のではないでしょうか。
他の生徒と同じように塾に通って、同じ量の宿題を同じ理解度でこなし、勉強時間も平均並みにしか取らない…。
そんなことでは、他人よりもいい結果を出すことなど、できるわけもありません。
学習効果 = 演習スピード × 学習の質 × 勉強時間
学習効果(=成績)というのは、演習スピード・学習の質・勉強時間の3つの要素のかけ算で求めることができます。
人並みの演習スピードで、大して学習の質も上げずに、特に人より多く勉強時間を確保してるわけでもなければ、他人よりもいい結果が出ないのは当然でしょう。
これは解法のテクニックを覚える云々以前の問題であるため、こんな状態では塾講師が生徒の成績を上げることはできません。
ですから、まずは演習スピード・学習の質・勉強時間の3要素をしっかり見直して、可能な限りそれぞれの要素を高めていくことが、成績向上のカギとなります。
最後の決め手は「時間」
先日、YouTubeの経済番組で元TV局プロデューサー2人が対談をされているのを観ました。
その中で、
仕事の質を決めるのは、最後は「時間」だ
と結論付けられていました。
どれだけ効率よく、質の高い仕事をしようとしても、圧倒的な「時間」をかけられたものには敵わない、とのことでした。
勉強も同じで、難関校を目指す成績上位生レベルになると、演習スピードや学習の質はみんな似たりよったりです。
そんな優秀な生徒達の難関校の合否を決めるのは、やはり「勉強にどれだけ時間をかけてきたか」です。
自分が勉強に向き合ってきた「時間」だけが、最後には経験やひらめき、自信につながっていきます。
対談されていた元TV局プロデューサーはお二人とも早稲田大学出身です。
大学受験の経験が現在の「仕事論」につながっているのかは定かではありませんが、少なくともこうした考えの持ち主だからこそ厳しい受験を勝ち抜けてこられたのだといえるでしょう。
「他人よりも努力する」は必要条件
勉強において、他人よりもいい結果を出すには、他人と違うことをしなければならない。
具体的には、演習スピードや学習の質を高めるのは当然のこと、他人よりも「勉強に向き合う時間」を多くとることが、他人よりもいい結果を出す必要条件になります。
そのための学習塾の使い方はたくさんあります。
くばと塾では、まだどこの塾にも通っていないお子様、大手集団塾と併用で個別塾を探しておられるお子様など、さまざまなお子様の学習状況に合わせて最適な学習プランをご提案しています。
この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の「4回の無料体験授業」にお申し込みください。
くばと塾はきっとあなたのお役に立てることと思います。
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