こんにちは、小田急相模原駅前の個別指導塾「くばと塾」です。
今回は、「自分の未来を変えられるのは自分だけ」ということについて書きます。
Circle of Competence(有能の境界)
「株式投資の神様」として世界的に有名な、ウォーレン・バフェット氏が好んで使っている考え方に、「Circle of Competence(有能の境界)」というものがあります。
「Circle of Competence(有能の境界)」は、以下の図で表されます。
- 他人の過去のできごと
- 他人の未来のできごと
- 自分の過去のできごと
- 自分の未来のできごと
この4つの中で自分に変えられるのは、一体どれでしょうか。
自分には変えられないもの
まずは自分に変えられないものについてです。
過去のことは変えられない
まず、過去に起こったできごとは、自分のことも他人のことも変えることはできません。
自分が過去に、ろくに勉強しなかったせいで、定期テストで悪い点を取ったり、通知表で悪い内申を取ったりしたとき、そのことはどうにもならないのです。
ましてや、自分の子どもや、担当している生徒がろくに勉強せず、定期テストで悪い点を取ったり、通知表で悪い内申を取ったりしたときに、親や塾講師である自分は、どうすることもできません。
他人のことは変えられない
また、他人の未来のことも、自分にはどうすることもできません。
そうはいっても、自分の子どもの将来のことは、親である自分次第でどうにもなるんじゃないかしら。
塾に通わせているのも、子どもの将来を何とかしてほしいからお願いしているのに…。
一見そのように思えますが、たとえ自分の子どもであっても、他人であることに変わりありません。
親や学校の教師、塾講師が子どもに影響を及ぼすことは可能ですが、その子どもが考えていることを100%コントロールすることはできないのです。
このことに親や学校の教師、塾講師がどう向き合うか、非常に難しいところです。
自分の能力の範囲内でコントロールできるのは…
結局、自分の能力の範囲内でコントロールできるのは「自分の未来のこと」だけです。
自分の子どもや担当している生徒が、今後の定期テストや通知表でいい成績を取ったり、受験に合格できるかどうかは、その子どもや生徒本人次第なのです。
くばと塾では普段の授業や面談などで、こうしたことを生徒や保護者様にお伝えしています。
そうすることで、
自分の未来を変えられるのは、自分だけなんだね。
塾に通わせてもらってることを両親に感謝して、塾の先生の助けを借りながら、自分の将来を切り拓いていこう!
と、前向きに勉強に取り組んでもらえるようになります。
この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の「4回の無料体験授業」にお申し込みください。
くばと塾はきっとあなたのお役に立てることと思います。
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