[小学生の勉強で最も大切なこと]家庭学習の習慣を身につける

こんにちは、小田急相模原駅前の個別指導塾「くばと塾」です。

今回は、「[小学生の勉強で最も大切なこと]家庭学習の習慣を身につける」ということについて書きます。

自学自習の練習をする

小学生の勉強で最も大切なこと、それは「自学自習の練習をする」ことです。

自学自習の練習をするには、生徒が多くの時間を過ごす「自宅」が最適です。

必ずしもダメというわけではありませんが、

図書館　→　小学生が一人で勉強のために利用するには、少しハードルが高い。
塾の自習室　→　塾の開いている時間以外は使えない。また、塾をやめてしまうと使えなくなる。

というデメリットがあります。

一方で、

自宅　→　生徒が安心・リラックスできる場所で、24時間無料で使える。

というメリットが自宅にはあります。

時間的に制限がある図書館や自習室で勉強するクセをつけるよりも、いつでも使える自宅で勉強するクセをつける方が、はるかに合理的です。

「誰かがいないと勉強できない生徒」にならない

また、「自学自習の練習をする」ということは、

一人で勉強する練習をする

ということです。

親御様や塾の講師がついていないと一人では問題を解き進められない、という様では、中学・高校で成績を上げることなどできません。

小学生のうちに、自分で解き進められる問題は、自分一人で解き進める練習をすべきです。

学校や塾で学んだことを復習するクセをつける

学校や塾で新しく学んだことは、復習しなければあっという間に忘れていきます。

小学生のうちに、学校や塾で学んだことを復習するクセをつけておくと、記憶と復習の関係性の観点からみても、中学・高校で活きてくることは間違いありません。

中学校で通用する勉強の基本を身につける

家庭学習の習慣を身につけることは、中学校で通用する「勉強の基本」を身につけることといえます。

中学校では授業スピードが3倍になる

小学校と比べて、中学校では授業スピードがざっくり3倍になります。

授業スピードが速くなるどころか、内容もはるかに難しいものになります。

そうした中学校の勉強でいい成績をとるためには、やはり日常的に自宅で学習する習慣をつけておかなくてはなりません。

家庭学習の習慣付けには保護者の協力が必要

家庭学習の習慣付けには、保護者様の協力が必要です。

と、いくら塾の講師がはたらきかけても、

と、保護者様がそもそもお子様の家庭学習の習慣づけをあきらめてしまっていては、塾の講師にはどうすることもできません。

仮に小学生の間は塾の授業だけで成績が上がったとしても、中学・高校では全く通用しません。

中学・高校で通用しないことが分かっているのに、小学生の間だけしか通用しない勉強法を身につけることは不毛です。

お子様の家庭学習の習慣づけをあきらめてしまうのではなく、

と前向きに親子一丸となって、お子様の家庭学習の習慣づけに取り組んでいただけると、塾に通ったときの学習効果が著しく高まります。

家庭学習の習慣付けを応援します

くばと塾では、生徒が家庭学習の習慣が身につくよう、毎日の家庭学習内容のご提案や、授業・面談での声かけなど、ありとあらゆる場面でさまざまなアプローチを行なっています。

それというのも、全ては通ってくださるお子様が勉強で成果を実感し、

と、勉強に対して前向きになってもらいたいからです。

この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の「4回の無料体験授業」にお申し込みください。

くばと塾はきっとあなたのお役に立てることと思います。