こんにちは。
ゴールデンウィークも明けて、中学生や高校生は定期テストが間近に迫って
いる方も多いと思います。
特に中学3年生は、入試対策と定期テストのバランスを上手く取って勉強を
行う必要がある時期でもあります。
9月から入試の過去問演習に取りかかることを考えると、中3で学習する内
容を今のうちに予習しておかなければなりませんが、ついつい目先の定期テ
ストに意識が偏りがちになってしまいます。
目指す学校のレベルや個々の学習状況によりますが、理想としては
①中3内容を予習段階で8〜9割方モノにしてしまう。
②定期テスト2週間前までは中3内容の予習に集中する。
③定期テスト2週間前から1週間前までは定期テスト勉強と中3内容予習を
6:4の比重で取り組む。
④定期テスト1週間前から当日までは定期テスト勉強に集中する。
⑤定期テスト終了日から中3内容の予習を再開させる。
という流れです。
ここでのポイントは、定期テスト1週間前までは中3内容の予習をし続ける
というところです。
神奈川県公立高校入試は2013年度から入試制度が大きく変わりましたが、
学力検査なしの入試が無くなったことから「学校の成績だけ取っていれば何
とかなる」という考えが通用しなくなったことが最も大きな変化といえます。
中3の後半に伸びる生徒は皆、1学期や夏休みに中3内容の予習に力が入ってい
ます。
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