今までよりもちょっとだけがんばってみる

こんにちは。

神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。


今回は、

今までよりもちょっとだけがんばってみる

ということについて書きます。

目次

学習状況は一人ひとり異なる

くばと塾小田急相模原校を開校して1年が経ちました。

おかげさまで新年度も立川校・小田急相模原校ともに元気に迎えることができ、現在通塾いただいているご家庭はもちろん、以前に通塾していただいたご家庭の皆様にも大変感謝しています。

これまでブログには、

こうすれば成績が上がる

や、

成績上位を取る生徒はこう考えてこう取り組む

など、勉強における絶対的な法則を書いてきました。

とはいえ、お子様の学習状況は本当に様々で、一人ひとり異なります。

これまで1週間に5分も家庭学習をしてこなかった生徒に、周囲の大人が毎日1時間の家庭学習をするように求めてもできるはずがありません。

学校の課題以外はほとんど勉強してこなかった生徒に、いきなり入試対策問題をこなすように要求しても、大抵の生徒には難しいものです。

「行動」は少しずつ改善していく

結果(成績)は過程(行動)によって決まるものです。

そして、

過程(行動)を急に大きく変化させることはまず不可能

です。

要するに、

これまで身についてしまった学習サイクルを変化させるには大きなストレスがかかるため、少しずつ改善していくしかない

ということです。

  • これまで1週間に5分も家庭学習をしてこなかった生徒は、1週間に5分勉強することから始めてみる
  • 学校の課題以外はほとんど勉強してこなかった生徒は、毎週1題の入試対策問題を解くことからスタートする

この、

今までよりもちょっとだけがんばってみる

ということから始めていき、それを積み重ねていく。

そうすることで少しずつ学習サイクルを変化させられ、それに伴って結果(成績)もついてくるのです。

ポイントは「ちょっとだけがんばる」

くばと塾では一人ひとりの塾生の学習状況に合わせて、

今までよりもちょっとだけがんばってみる

をキーワードに授業や課題の提案を行っています。

「ちょっとだけがんばる」

という小さなステップアップを、とんとん拍子に繰り返して、あっという間に成績を上げられる生徒がいます。

一方で、この小さな一歩を中々踏み出せないでいる生徒もいます。

「できる」まで一緒に考えます

しかし、くばと塾は、

生徒が『できる』まであの手この手を考える

という姿勢で指導に臨みます。

  • 今までよりもちょっとだけがんばれた生徒とは、共に喜ぶ
  • 残念ながらがんばれなかった生徒とは、改善策を一緒に考え直す

このくり返しです。

自分が子供だったら通いたくなる、また親なら自分の子を通わせたくなる塾である

ということが「くばと塾」のテーマです。

今後もくばと塾は生徒とともに、楽しく元気に成長していきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

目次