[授業中の演習量で生徒の成績が決まる]くばと塾の個別指導が1:4である理由

こんにちは。



神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。



今回は「[[1:1,1:2の個別指導の方が成果が出る?]くばと塾の個別指導が1:4である理由」について書きます。


目次

1. 1:1の個別指導は高額のわりに成果が出にくい

くばと塾の個別指導が1:1や1:2でなく、1:4である理由。



その1つめは「1:1の個別指導は高額のわりに成果が出にくいから」です。

・講師1名の時間を独占するには高額な費用が必要

大手塾・個人塾問わず、1:1の個別指導の授業料はどこも高額です。



高額になる理由は、授業時間中ずっと講師1名を、たった1人の生徒が独占するからです。



決して授業品質が高いから授業料が高額になっている訳ではありません。

・授業中ずっと講師の解説を聞いても学力は上がらない

授業料はお高くなるけど、やっぱり先生に付きっきりで指導してもらった方が、ウチの子の成績は伸びるんじゃないかしら……。

くばと塾

そのように考えられる保護者様もたくさんいらっしゃいます。

しかし、そうした「講師がつきっきりの授業」は、お子様を「誰かが付いていないと勉強できない」生徒にしてしまうおそれがあり、ある時期から成績が全く伸びなくなります。

確かに1:1の個別指導だと、講師を独占できるため、手取り足取り丁寧に教えてもらえるかもしれません。



生徒にとっては、自分の頭を悩ませながら問題を解くことは大変ですから、あまりやりたくありません。



それよりも講師の面白おかしい解説を聞いている方が、はるかにラクちんです。



しかし、ラクな勉強ばかりしていても、成績が向上することはありません



なぜなら、自分の頭で考えて、自分の手を動かしてはじめて、学力というものが身につくからです。



授業中ずっと講師の解説を聞いていても、学力は上がらないのです。

・演習中に講師ができるのは「見守ること」だけ

成績の上がる「塾の授業」では、「解説をきく時間」と「演習する時間」の両方がセットになります。



どちらも大事ですが、一般的に塾の授業では「授業中の演習量が生徒の成績を決める」といわれています。



「解説をきく時間」よりも「演習する時間」の方が、塾の授業ではより大事なのです。



そして生徒が演習している間、講師にできるのは「見守ること」だけです。



これは1:1の個別指導でも、1:4の個別指導でもかわりません。



1:1の個別指導の場合、せっかく高い料金を払って講師を独り占めしても、「演習する時間」の間は、それがあまり意味のない時間になってしまうのです。

保護者様

授業中は演習する時間が大事で、その間は講師の方がつきっきりになる必要がないんですね。

それを考えると、授業料の高い1:1の個別指導でなくても全然いい気がしてきます。

くばと塾

1:1の個別指導に高額な費用をかけるくらいなら、同じ料金でくばと塾の1:4の個別指導を受講してみてください。

受講できるコマ数が格段に増え、「成果を出す」ための演習時間がたっぷり取れるようになりますよ。

2. 1:2の個別指導は一般的だが、やはり高額になる

くばと塾の個別指導が1:1や1:2でなく、1:4である理由。



2つめは「1:2の個別指導は一般的だが、やはり高額になるから」です。

・1人の生徒が解説を受けている間に、もう1人の生徒が演習する

今日、個別指導といえば「1:2」というイメージを持たれる方が大半ではないかというくらい、多くの塾で1:2の個別指導が行われています。



1人の生徒が解説を受けている間に、もう1人の生徒が演習する。



「解説をきく時間」と「演習する時間」の両方を、どちらもしっかりとることができます。

保護者様

1:2の個別指導は「解説をきく時間」と「演習する時間」のバランスがいいんですね。

それじゃあ、やっぱり個別指導は1:2が理想的なのかしら。

くばと塾

確かに1:2の個別指導はバランスが取れていて、理想的に見えます。

しかし、多くのお子様にとっては、そこまで「解説をきく時間」をとる必要はありません。

・授業時間の半分も解説を受ける必要はない

多くのお子様の場合、成績が伸びない原因のほとんどが、

  • 勉強する時間が習慣的に取れていない
  • 問題を解く量(演習量)が不足している

の2点です。



他者から解説を受ける以前に、そもそもが練習不足なのです。



それを考えると、1:2の個別指導は授業時間の約半分は講師の解説を受けることができますが、そこまで解説の時間をとる必要はないといえます。

・授業料がやはり高額になるため、複数の講座を受講できない

1:2の個別指導は、1:1の個別指導ほどではないにせよ、2名の生徒で1名の講師を独占するわけですから、授業料はやはり高額になります。



そうなると、受講できるのは中学生だとせいぜい英・数の2科目くらいになるのではないでしょうか。



主要5科目全てを1:2の個別指導で受講するとなると、毎月の塾代は大変高額になってしまうでしょう。



1講座あたりの費用が高額だと、どうしても受講する科目をしぼらなければなりません。



「費用が高額になる」ということが、1:1や1:2の個別指導の最大のデメリットになります。

3.くばと塾の「1:4の個別指導」について

くばと塾の個別指導が1:1や1:2でなく、1:4である理由。



3つめは「1:4の個別指導は授業品質と費用対効果のバランスが最もとれているから」です。

・最小限の解説で、「演習」に重点をおいた授業

先ほども述べましたが、塾の授業では「授業中の演習量」で生徒の成績の上がり方がほぼ決まります。



講師が解説をする時間を最小限にし、代わりに生徒が演習する時間を最大化する。



くばと塾の「1:4の個別指導」は、「演習」に重点をおいた、成果の出やすい授業になります。

保護者様

解説が最小限だなんて、それでウチの子が理解できなかったらどうしましょう……。

くばと塾

もちろん入塾したてで慣れないうちは、お子様の反応を見ながらしっかりと解説いたしますので、ご安心ください。

また、授業時間以外でも質問対応は無料で何度でも受け付けています

万が一、授業中の解説で分かりにくいところがあれば、いくらでも対応させていただいています。

・「演習する時間」だけが「分かる→できる」を作る

くばと塾の授業に対するモットーは「『分かる』より『できる』授業。」です。



そして「分かる」を「できる」に変えられるのは、生徒自身が演習に取り組むときだけです。



いくらていねいな解説を受けようと、決して「できる」を生み出すことはできません。



「演習する時間」だけが「分かる→できる」を作るのです。

・ご家庭でも自立して学習できるようになる授業

授業中の演習時間を多くすることは、他にもさまざまなメリットがあります。



例えば新しい単元を学び、解説を受けたあとに授業内で演習してみる。



問題を解いて正解したら、その類題は自宅でもスラスラ解けるでしょう。



間違えたら、講師がポイントを解説し、家庭学習ではその点に気をつけて練習してもらいます。



授業中に演習時間をたっぷり確保しているので、生徒が家庭学習でつまずきやすいポイントを、先回りして授業内で解決できます。



このように、くばと塾の授業は「ご家庭でも自立して学習できるようになる授業」だといえます。

・1:4だから個別指導なのに授業料もおさえられる

くばと塾は1:4の個別指導なので、1:1や1:2の個別と比べて授業料もおさえられます。



1:1や1:2の個別では授業料が高額になるため、少ない科目、少ない授業コマ数しか受講できません。



しかし、くばと塾の1:4の個別指導なら主要5科目を全て受講したり、1教科を2講座以上とる、ということも可能です。

・これまでに数多くの生徒が成果を出している

くばと塾を設立して以来、通っていただいた数多くの生徒が、すばらしい成果を出してくれています。




ほんの一部ですが、以下に例を挙げさせていただきます。

  • 学年の総合順位が220位以下→5位に上がり、第一志望の法学部に内部進学することができた。(有名私立大学附属高の生徒)
  • 数学で、定期テストは31点→85点に、通知表は2→4に成績アップした。(公立中学2年生)
  • 四谷大塚の公開組分けテストで、算数の偏差値がss50→ss67にアップした。(大手塾の中学受験コースに通う併用生(小5))
  • 英語の全国模試の成績が3ヶ月で偏差値+15アップした。(公立中学3年生)
  • 数学Ⅱ,数学Bの定期テストで学年1位を取れた。(県立高校2年生)
  • 数学Ⅰの定期テストの得点が50点(100点満点中)アップした。(県立トップ校に通う高校1年生)


その他、開校以来の成績保証達成率は96.6%、県立高校入試では7年連続で生徒全員が合格しています。(ともに2023年12月現在)

くばと塾

こうしたことから、1:1や1:2の個別指導でなくとも、1:4の個別指導で十分に指導効果が期待できることがお分かりいただけると思います。

まずは無料の体験授業をお試しください

この記事を読んで少しでもくばと塾のことを気になった方は、ぜひ一度くばと塾の無料体験授業をお試しください。




心よりお待ちしています。

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