
秋になり、小6・中3・高3受験生も本格的に受験勉強に取り組む時期になりました。
くばと塾では、今年度より中3受験生に向けた「中3過去問演習&徹底解説ゼミ」を開講致しました。
この講座は、これまで塾に通ったことのない方や現在他塾に通っている方も受講することのできる「過去問演習」に特化したものです。
過去問演習は早く取り組んだもの勝ち!?
くばと塾の中3生は通常、夏休み中に中3の2・3学期の予習を全て終わらせてしまい、9月から県立・私立高校の過去問に取り組んでもらっています。
これは、過去問に取り組む時期が早ければ早いほど模試の成績が上がりやすくなり、また入試当日の得点が上がるからです。
翌2月の入試に向けて、9月から過去問に取り組む方は5ヶ月以上の時間があります。
夏休みに予習をしなかった方は、9月以降は内申が最終的に決まる定期テストに気をとられてしまい、予習が終わるのは12月頃です。
そうなると過去問に取り組める期間は2ヶ月もありません。
また、9月からは毎月のように模試がありますが、この模試は入試問題の形式に沿ったものです。
そのため、9月から過去問に取り組んでいる方にとってはお馴染みの問題ばかりです。
一方、まだ過去問どころか予習も済んでいない方が解くには難しい問題がほとんどです。
そうしたこともあって、9月から過去問に取り組んでいる方の成績はどんどん上がります。
が、過去問も予習もしていない方の成績は低迷します。
過去問を解きながら予習を進める
とはいえ、過去問も予習もしていない方にも打開策はあるのであきらめてはいけません。
まだ過去問も予習もしていないのであれば、今この瞬間から過去問と予習をバランスよく取り組み始めればよいのです。
「過去問を解くのが怖い」という心理
しかし、そうはいっても中々過去問に取り組めないのが受験生の本音です。
大手塾に勤めていた頃、毎年2学期から一斉に過去問に取り組むよう生徒たちに指示をしても、過去問に手をつけられない生徒が一定数いました。
生徒によって様々な理由はあったかと思いますが、おそらく共通しているのが、
「過去問を解くことで自分の実力不足が露わになるのが怖い」という心理
です。
当たり前ですが、入試は受験生にとって失敗したくない重要なものです。
そして過去問を解いてみて全然解けない、ということが発覚すれば、入試本番でも同じ状況を想像してしまいます。
こういうことを考えてしまって、
「過去問がスラスラ解けない⇒入試本番でもスラスラ解けない⇒入試に失敗する」
と結論付けてしまい、

だから過去問はやりたくない!!
あるいは、



もっと復習してからにしよう。
と、先延ばししてしまうのです。
こうなってしまうと、いくら周りが、



過去問をやりなさい。



過去問を解きましょう。
と言っても、生徒一人ではなかなか過去問に手をつけることができません。
そしてこうなってしまっている受験生は毎年、結構な割合でいらっしゃるはずなのです。
くばと塾が過去問演習をサポートします
くばと塾では、そういう方にこそ「中3過去問演習&徹底解説ゼミ」に参加していただきたいと思っています。
過去問の中には、2・3学期の予習が済んでいなくても取り組める問題はたくさんあります。
参加していただいたお子様一人ひとりの予習状況に合わせて、取り組める問題から演習と解説、また家庭学習時の取り組み方まで指導を行います。
さらに、どの単元のどの部分を優先的に予習すればよいなど、より効率的に予習をするためのアドバイスも行います。
そのため、単なる「過去問を演習して解説してもらうだけの授業」とは一線を画します。
この授業である程度一緒に過去問を解いていくと、



なあんだ。
結構自分でもやれるかも。
と自信が出てきます。
自信が出てくれば、家庭学習でも少しずつ過去問に取り組めるようになってきます。
そうなれば、自分でできるものは家庭学習で済ませて、自分では取り組みづらいものや解決できない問題の解説などを授業で行うようになります。
そうして、より効率的かつ効果的な授業にシフトしていくことができるので、ますます成績も上がっていきます。
少しでも興味のある方は、今すぐお申し込み下さい。
始める時期が早ければ早いほど、きっと合格に近づきます。