[高校受験の偏差値 ≠ 大学受験の偏差値 その5]「どの高校に進学したか」より「高校内でどの順位にいるか」が重要

こんにちは、小田急相模原駅前の個別指導塾「くばと塾」です。

今回は、「[高校受験の偏差値 ≠ 大学受験の偏差値 その5]『どの高校に進学したか』より『高校内でどの順位にいるか』が重要」ということについて書きます。

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ss40の高校でもトップに入ればトップ校の上位生に並ぶ

生徒

高校受験の直前はがんばったし、できればこのまま勉強がんばり続けて大学受験で結果を出したいな。
でも高校受験でss40の高校に入ったから、ここから勉強で大逆転なんて無理だよね。

下位の高校に進学したから大学受験も期待できない。大学受験で大逆転するなど不可能。

一見するとそのように思ってしまいますが、全くそんなことはありません。

下の図をご覧ください。

たとえss40の高校に進学したとしても、上位2%の成績をとることができれば、MARCHや日東駒専などの有名私大や、中堅レベルの国公立大学に進学することが可能です。

そしてこれは、ss50の高校なら上位15%以内、ss65のトップ校でも上位50%以内の生徒と同じ進路になります。

ss65のトップ校にいても成績下位だと大学受験で逆転される

生徒

高校受験までは大手進学塾に入って猛勉強したけど、何だか燃え尽きちゃったから、高校では最低限の勉強だけしたいな。
でも高校受験だとss65のトップ校に入れたから、成績は下の方でも難関大学には合格できるでしょ。

公立トップの高校に進学したから大学受験も難関大学合格間違いなし。成績が下の方でも早慶・国公立大学に行ける。

残念ながらこれも大間違いです。

たとえ公立トップの高校に在籍している生徒でも、早慶など最難関の私立大学や、東大・京大などの難関国公立大学に合格できるのはほんの一握りの成績上位生だけです。

真ん中程度の成績を取っていれば、自分よりもはるかにランクが下の高校の成績上位生と同じ進路をたどることになります。

ましてや成績が学年全体で下の方だと、そうしたランクが下の高校の成績上位生に大学受験で逆転されてしまいます。

せっかく中学校まではがんばって勉強していたのに、そうなってしまっては非常にもったいない話です。

くばと塾では高校内で上位の成績を取る方法を教えています

大学受験を考える上で、「どの高校に進学したか」より「その高校内でどの順位にいるか」が重要である。

このことは塾や予備校業界では常識です。

くばと塾はこのことを踏まえ、高校受験を終えた中3生・新高1生に、進学先の高校で上位の成績を取れるように指導しています。

これまでくばと塾で高校受験を乗り越え、そのまま通塾を続けた生徒たちは、9割以上が高校1年で学年上位の成績をとってきています。

「通塾を続ける」といっても、たいていは1講座(週に1日、1コマ)、多くてもせいぜい2講座(週に2日、各1コマ)の受講です。

高1の1学期の定期テストでは、受講している科目(多くが数学)で学年トップの点数を取ってくることも珍しくありません。

生徒

高校受験でss40の高校に入ったからといって、決して勉強で大逆転できないわけではないんだね。
まずは今通っている高校で学年上位の成績をとれるように勉強をがんばろう!

生徒

高校受験でトップ校に入れたからといって、油断しちゃいけないことがよく分かったわ。
今は成績が下の方だけど、難関大学に合格したいから、今日からできる限り勉強がんばる!

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