
こんにちは、小田急相模原駅前の個別指導塾「くばと塾」です。
今回は、「[時間を投資して能力に変える]意識すべき『3つの資産』」ということについて書きます。
3つの資産とは「時間・能力・お金」

子どもって、どうして勉強しなくちゃいけないの?
ゲームして遊んだり、好きなことだけしてちゃいけないの?



子どもには将来のために勉強をがんばってほしいけど、どう説明すればいいかしら…。
「いいから黙って勉強しなさい!」と頭ごなしに言っても、全然聞いてくれないし…。
このようにお子様が考えられたり、保護者様がお困りになるのも多いことでしょう。
そうした方々のために、くばと塾では「意識すべき『3つの資産』」のお話をよくします。
意識すべき「3つの資産」とは、時間・能力・お金のことです。
参考文献:「15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?」奥野一成 著
この3つの資産は、それぞれと交換することができます。
例えば、アルバイトをすることで「時間」という資産を「お金」という資産に変える。
英会話を習うことで、「お金」という資産を「才能」という資産に変える、などです。
学生のうちは「時間」を投資して「能力」に変える
小学生〜大学生のうちは、この3つの資産の中で「時間」という資産をもっとも多く持っています。
しかしほとんどの場合、「才能」と「お金」という資産はありません。
生きていくためには「お金」が必要であるため、「才能」と「時間」を使って「お金」という資産に変えなければなりません。
ですが、「才能」が低いまま「時間」を「お金」に変えようとすると、いわゆる低賃金労働に甘んじなければならなくなり、効率よく「お金」の資産を得ることができません。
そこで、社会に出る前にこの「時間」を使って「才能」という資産に変えるのです。
「勉強する」というのは、まさに「時間」を「才能」に変える行為です。


さらに保護者の方から「お金」を出してもらい塾に通うことで、生徒本人の「時間」と保護者の方の「お金」の両方を、生徒本人の「才能」に変えることができます。
社会に出たらできるだけ「才能」を「お金」に変える


社会人になってからは、「時間」と「才能」と使って「お金」という資産に変えていかなければ、自立して生きていくことができません。
ここで「才能」をあまり使わず、「時間」ばかりを使って「お金」を得ようとすると、先に述べたように低賃金・低収入におちいってしまいます。
そうなると、家庭を支えることや子育てに必要な教育資金を用意すること、老後の蓄えをすることなどが難しくなります。
ですから、ここではなるべく「才能」を使って効率よく「お金」に変えることが大切です。
定年後は「時間」と「才能」の資産は少なくなる


定年後は大抵の場合、「時間」と「才能」の資産が若かった頃と比べて少なくなります。
そのため、社会人現役として働いていたときに作った「お金」の資産が重要になります。
「お金」という資産は、それ自体で新たに「お金」を生み出すことができます。
例えば、株式投資や不動産投資をすることでそれが可能になります。
だから定年後の「お金」は、働けなくなった自分の代わりに働いてくれる存在であるため、とても重要なのです。
学力を上げるには時間をかけなければならない
以上のことから、小学生〜大学生のうちに「いかに『才能』を大きくしなければならないか」がお分かりいただけたかと思います。
当然ながら、「学力」も「才能」の1つです。
「学力」を上げるには、生徒自身の「時間」という資産を使わなくてはなりません。
現在、特に首都圏では、中学受験を筆頭に受験競争が過熱しています。
生徒自身の「時間」だけでなく保護者の方の「お金」もたくさん使って、生徒本人の「学力」を上げようと皆さん必死です。
保護者の方の「お金」はご家庭によってさまざまですが、生徒たちの時間はみな等しく24時間です。
この24時間のうちのどれだけを勉強に使うかで、どれだけ「学力」を上げられるかが大きく左右されます。
このことをしっかり念頭において、勉強することが大切です。



何で勉強しなくちゃいけないのか、よく分かったよ。
将来自立して、楽しく生きていけるようにするために、ぼく勉強がんばるよ!



ウチの子もがんばって勉強の時間を作ってくれてるみたいだから、私たちも「お金」の面で応援するわ。
塾代って決して安くはないけど、子どもの「才能」を伸ばすための、大切な投資ね!
この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の「4回の無料体験授業」にお申し込みください。
くばと塾はきっとあなたのお役に立てることと思います。
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