こんにちは、小田急相模原駅前の個別指導塾「くばと塾」です。
今回は、「[偏差値向上の秘訣]ライバルたちがやらないような努力をする」ということについて書きます。
偏差値は「学力を上げるスピード」で決まる
「成績を上げる=学力を上げる」と思われがちですが、実際は違います。
誰でも勉強すれば学力は上がりますが、それで成績が上がるわけではありません。
なぜなら、他のライバルたちの学力も上がっているからです。
成績を上げる=偏差値を上げる
成績を上げるには、「偏差値」を上げなくてはなりません。
偏差値とは、他のライバル達に対しての相対的な学力のことです。
では、「偏差値」を上げるにはどうすればいいでしょうか。
それは、
ライバルよりも「学力を上げるスピード」を速める
ことです。
他のライバル達よりもゆっくりと学力を上げれば、偏差値は下がります。
学力の上がり方が他のライバル達と同じスピードなら、偏差値は変わりません。
他のライバル達よりも速いスピードで学力を上げてはじめて、ようやく偏差値は上がります。
では、他のライバル達よりも速いスピードで学力を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
それは、
ライバルたちがやらないような努力をする
ことです。
ライバルたちがやらないような努力とは
ライバルたちがやらないような努力、とはどのようなものか。
例えば数学であれば、
・問題を解くときは常に図・途中式・筆算をていねいに書く
・間違えた問題は後日必ず解き直す
・30分でもいいので毎日、数学の問題を解く
などです。
英語であれば、
・演習時に分からない英単語が出たら、すぐにノートに3回練習する
・文法で間違えた問題は、ノートにまとめる
・毎日、英語の長文問題を解く
などでしょう。
他の人達がやらない努力っていうから、どんな特別なことかと思ったら…。
何だかどれも当たり前のことじゃない。がっかりしたわ。
と思われる方もいるかもしれません。
そうです。
どれも特別なことではありません。
しかし、こんなありふれた、当たり前のことを多くの中学・高校生達はできていません。
なぜなら、
面倒だから
です。
「面倒なこと」をどれだけ積み重ねられるか
ライバルたちがやらないような「面倒なこと」を、自分がどれだけ積み重ねられるか。
これこそが成績(=偏差値)を上げるために最も大切なことです。
こうした努力の積み重ねのない生徒が、いくら高度なテクニックを教わったところで、あまり効果はありません。
なぜなら、その高度なテクニックを使用する前に、初歩的な段階で間違いをしてしまうからです。
一流の大人たちはみな、「時間」をかけている
社会で活躍する大人は例外なく、他の人が真似できないほどの地道な努力を何年、何十年と積み重ねています。
「10,000時間の法則」というものがあります。
これは、
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、10,000時間もの練習・努力・学習が必要だ
ということです。
どの業界、分野で活躍している一流の大人たちはみな、気の遠くなるような「時間」をかけて、高い技術を身につけているのです。
学校や受験の勉強が、社会に出る前のトレーニングなのだとしたら、やはり他人がやらないような地道な努力を積み重ねる練習をするべきです。
正しい「努力のしかた」を教えています
くばと塾では、こうしたことをふまえて、お子様が「正しい努力ができる生徒」になれるよう、日々全力で指導しています。
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