[受験生は知っておくべき]「勉強してるのに成績が上がらない…」原因とは？

こんにちは。

神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。

今回は「[受験生は知っておくべき]『勉強してるのに成績が上がらない…』原因とは？」について書きます。

1. 勉強すれば誰でも「学力」は上がる

上の図は、現在から勉強を始めて半年後に学力が向上している、というものです。

努力した分だけ「学力」は上がっている

「勉強してるのに成績が上がらない」という方でも、努力した分だけ確実に「学力」は上がっています。

「勉強」というジャンルは、「スポーツ」や大人になってからの「仕事」と比べて、努力が成果につながりやすいものです。

「スポーツ」やビジネスにおいての「仕事」は、個々の能力や世の中の流れなどで努力が成果につながらないこともあります。

しかし、「勉強」は努力すればした分だけ「学力向上」という成果につながるのです。

それでも「成績」が上がらないことがある

努力した分だけ確実に「学力」は上がっていますが、それでも「成績」が上がらないことがあります。

それどころか、「成績」が下がることもあるのです。

それは一体どうしてなのでしょうか。

2. 「学力」は上がっても「成績」が下がることがある

上の図は「『学力』は上がっても『成績』が下がることがある」ということのカラクリです。

ライバルたちも「学力」を伸ばしている

多くの場合、成績上位生ほど速いスピードで学力が上がっていき、下位生ほどゆっくりとしか学力は上がっていきません。

現在ss50の人が勉強を進めて「学力」を上げたとしても、同じss50のライバルよりも遅いスピードでしか「学力」を上げられなかった場合、「成績(=偏差値)」は下がります。

「勉強してるのに成績が伸びない」という原因はこれです。

上位の生徒よりも速いスピードで「学力」を上げないと「成績」は上がらない

現在ss50の人は、同じss50のライバル達と同じ速さで「学力」を上げて、ようやくss50がキープされます。

「成績(=偏差値)」を上げるためには、ss50のライバル達やそれより上位の生徒よりも速く「学力」を上げなければなりません。

例えば現在ss50の人が半年後にss55になろうと思うと、現在ss55の人よりも速いスピードで「学力」を上げないと「成績」は上がらないのです。

3.ライバル達も必死に勉強している

「勉強してるのに成績が上がらない…」と悩んでいる方にまず知ってもらいたいことは、「ライバル達も必死に勉強している」ということです。

大手進学塾に通うライバルは「時間」も「お金」もかけて「成績」を伸ばしにかかっている

例えば大手進学塾に通うライバルは毎週、長時間にわたる授業と大量の宿題をこなしています。

それをこなしながら、学校の提出物などもきちんと仕上げています。

大手塾は授業料も決して安くはありません。

大手進学塾に通うライバルは、まさに「時間」も「お金」もかけて「成績」を伸ばしにかかっているのです。

特に受験生ならなおさらのことです。

日常生活の中で「勉強」の優先順位を上げる

こうしたライバル達よりも「成績(=偏差値)」を上げる、すなわち速いスピードで「学力」を上げるには、まずは日常生活の中で「勉強」の優先順位を上げなければなりません。

普段の生活の中で「勉強」の優先順位が高くなれば、これまでなら勉強していない場面でも勉強するようになります。

これまで塾の宿題で間違えた問題をそのままにしていた人が、「勉強」の優先順位を上げて後日解き直しをするようにする、などです。

「時間」という資産を「学力」に変える

これまで塾の宿題で間違えた問題をそのままにしていた人が後日解き直しまでするようになるには、そのための「時間」をとらなくてはなりません。

ここでしっかりと勉強のための「時間」を作れるかどうかで、「成績(=偏差値)」を上げられるかどうかが決まります。

1日24時間という、誰もがみな等しく与えられる「時間」という資産を、「学力」に変えるのです。

「成績」が上がる方法を教えています

くばと塾では、こうしたことをふまえて日々の学習指導にあたっています。

「成績(=偏差値)」を上げるためには周りのライバル以上に努力しなくてはならない、というのは勉強に対するモチベーションの低い生徒にとっては厳しい内容に聞こえるかもしれません。

しかしこれが現実であり、道理にかなった当たり前のことです。

このことをしっかりと受け止めて、一歩一歩努力を積み重ねて、それではじめて「成績」が上がり出します。

「『成績』を上げたい」というお子様や保護者様は、ぜひ一度くばと塾の4回の無料体験授業をお試しください。

心よりお待ちしています。