[6年連続 全員合格!]くばと塾の県立高校入試合格率が高い3つの理由

こんにちは。



神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。



2022年度の神奈川県立高校入試の合格発表が3月1日(火)に行われ、くばと塾の中3受験生は今年も見事に全員合格することができました。



くばと塾の中3受験生はこれで6年連続で県立高校入試に全員合格したことになります。



くばと塾は小さな学習塾であるため、毎年抱える中3受験生は数人程度です。



ですが6年間トータルでお預かりした中3受験生の数に対して、県立高校入試合格率100%というのは他の大手塾や個人塾と比べてもかなり高い方なのではないかと思います。



ということで今回は「くばと塾の県立高校入試合格率が高い3つの理由」について書きます。

目次

理由その1. 「主体的に勉強に取り組むこと」を重視した指導を行なっている

くばと塾の県立高校入試合格率が高い理由の1つ目は、「『主体的に勉強に取り組むこと』を重視した指導を行なっている」ことです。


最も効果のある練習法は「自ら主体的に取り組むこと」


勉強でもスポーツでも、最も効果のある練習法は「自ら主体的に取り組むこと」です。




他人に強制的にやらされる練習よりも、自ら進んで取り組む練習の方がはるかに成果が上がります。



くばと塾では生徒に、勉強に対して「自ら主体的に取り組む」時間をできるだけ多く取ってもらうような取り組みを行っています。


授業中の演習量で成績は決まる


集団授業でも個別指導でも、授業中に講師の解説ばかり聴いている生徒よりも、黙々と問題に取り組んでいる時間が長い生徒の方が成績が上がります。



前者は1回の授業で「分かる」問題数は数問にすぎず、その問題が「できる」ようになったかは確認できません。



しかし後者なら数十問は「できる」ようになります。



なぜなら、「実際に問題を解いている」からです。



講師の解説をただ聴いているのはラクなのですが、ラクなことばかりしているうちは実際に自分の頭で考えて手を動かしているライバルに勝ることはできません。



このことは集団・個別どちらの授業スタイルの塾に通う方にも当てはまります。

「ていねいで親切な授業」は効率が悪い


講師による解説ばかりの授業は、一見すると「ていねいで親切な授業」のように思われます。



しかし部活や習い事で忙しい現代の小中高生にとっての貴重な時間を、この授業スタイルでは非効率に使ってしまっています。



限られた時間の中で成果を出すには、「可能な限り多くの『できなかった』問題を『できる』問題にする」ことです。



生徒自身で進めることのできる部分はどんどん進めてもらい、講師による解説が必要なところだけピンポイントで解説してもらう、というのが「成果の出る『究極の授業』」だといえます。

理由その2. 5ヶ月半にわたる過去問演習と入試対策演習を実施している

くばと塾の県立高校入試合格率が高い理由の2つ目は、「5ヶ月半にわたる過去問演習と入試対策演習を実施している」ことです。

夏休みに中3内容の予習を終わらせる

くばと塾の中3生の受験指導では、7~8月の夏期学習(夏期講習・8月授業)期間に2・3学期の予習を終わらせてしまいます。



そうすることで、夏休み明けの9月から過去問演習と入試対策演習に取りかかることができるからです。



神奈川県立高校入試は毎年2月の中旬に行われますから、9月から取りかかることができれば、5ヶ月半に渡って過去問演習と入試対策演習を実施することができます。

夏休みに予習しないと過去問演習と入試対策演習は1ヶ月半しか取れなくなる


一方多くの個別塾や補習塾のように、夏休みに中1〜中3の1学期の復習をしたとすればどうなるでしょうか。



9月に入ってからは学校も始まって何かと忙しいため、11月中旬の2学期末テストが終了するまでは定期テスト範囲の内容しか予習は進められません。



中3内容の予習が終わっていない中では、もちろん過去問演習と入試対策演習は手をつけることができません。



11月中旬に2学期末テストが終わってようやく、それ以降の中3内容の予習に取りかかることができるようになります。



そして中3内容の予習が終わるのは、早くてクリスマス、よくて大晦日の時期です。



そこから過去問演習と入試対策演習を始めることになるわけですが、そうなると入試本番まで残り2ヶ月弱〜1ヶ月半しか対策に時間を取ることができません。

より長く入試対策を行った受験生の方が圧倒的に有利になる


過去問演習と入試対策演習を「5ヶ月半した受験生」と「1ヶ月半しかしていない受験生」では、入試本番で圧倒的に有利なのはもちろん「5ヶ月半した受験生」です。



多くの公立高校入試がそうであるように、神奈川県立高校入試には「出題傾向」があります。



毎年必ず出題される問題パターンや規則的に出題内容が変わる大問など特徴があるため、そうした特徴をとらえて対策を行うことで、同じ学力のライバルよりも高得点を取ることが可能になります。



過去問演習と入試対策演習を5ヶ月半取れる受験生は、1ヶ月半しか取れない受験生に比べて4ヶ月も多くの時間をこうした対策に充てることができます。



夏休みに2・3学期の予習を終わらせるのは少し大変ですが、そうすることで得られるメリットは非常に大きいのです。

理由その3. 過去問の正答率を踏まえて個別に入試対策を行っている

くばと塾の県立高校入試合格率が高い理由の3つ目は、「過去問の正答率を踏まえて個別に入試対策を行っている」ことです。

公立高校入試の問題ごとの正答率は公表されている


公立高校入試の問題ごとの正答率は、毎年各都道府県のホームページで発表されています。



「声の教育社」から出版されている公立高校入試過去問にも、各問題ごとの正答率が記載されています。



この「各問題ごとの正答率」というのは、その年に実際に受験した中3生全体の正答率です。




くばと塾ではそうした情報をもとに、受験生の志望校レベルに応じた入試対策を行っています。

偏差値50の学校を目指すなら正答率50%以上の問題をできるようにする

例えば生徒が偏差値50の学校を目指している場合、過去問の問題の中で正答率50%以上のものを正解できるように練習していきます。



特に毎年必ず出題される単元の問題は、類題演習を徹底して行います。



また生徒が偏差値60の学校を目指している場合は、過去問の問題の中で正答率16%以上のものを正解できるように練習していきます。 (偏差値60は成績上位15.866%に位置するため)



さらに、生徒によって得意・不得意な科目や単元が異なるため、そのあたりも考慮して解くべき問題と捨ててもいい問題を取捨選択しながら指導を進めていきます。



こうした生徒別の受験指導は、個別指導だからこそできることです。



集団授業には集団授業のよさがありますが、個別指導には集団授業では決して真似できない、きめ細やかな指導ができることが最大の利点といえます。

くばと塾は受験生を全力でサポートします


くばと塾ではこうした個別指導の利点を最大限生かし、中学受験・高校受験・大学受験で第一志望校合格を目指すお子様を全力でサポート致します。




少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の4回の無料体験授業をお試しください。




心よりお待ちしています。

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