[国立大学受験に必須化]プログラミング言語「Python」の魅力

こんにちは。



神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。



先日、こんな記事を目にしました。

2025年1月の大学入学共通テストから出題が始まる「情報」について、国立大学協会は28日、すべての国立大で原則、受験生に課す方針を決めた。国立大が大学入試センター試験から受験生に課してきた「5教科7科目」は、情報が加わり「6教科8科目」となる。

2022年1月28日(金) 読売新聞オンライン より引用



2022年度から高校で必修科目となる「情報Ⅰ」が、その3年後にすべての国立大学の受験に必須となるということです。



また、文部科学省のホームページを確認すると、「情報Ⅰ」の教員研修用教材資料の中では「Python(パイソン)」がプログラミング言語として使用されており、これから実際の指導の現場でも「Python(パイソン)」が使用されることが予想されます。



こうしたことから、今後は「Python(パイソン)」のプログラミング言語としての人気や需要がますます高まっていくことが予想されます。



今回は、そうした話題のプログラミング言語「Python(パイソン)」の魅力について書きたいと思います。

目次

魅力その1.コードがとてもシンプルで書きやすい


「Python(パイソン)」の魅力は、何といってもそのコードのシンプルさにあります。



例えば、以下のような感じです。


上のコードはごく一部ですが、こうしたプログラムを書いていけば以下のようなRPG(ロールプレイングゲーム)を作ることもできます。

魅力その2.AI(人工知能)開発やデータサイエンスに適している


「Python(パイソン)」は「機械学習」や「深層学習(ディープラーニング)」を得意とするプログラミング言語で、AI(人工知能)開発に適しています。


また、「Python(パイソン)」はデータサイエンスにも適したプログラミング言語でもあります。



データサイエンスとは、データを用いてさまざまな分析を行い、有益な知見を引き出そうとするアプローチのことです。



「Python(パイソン)」を使用することで、以下のようなデータ分析がいとも簡単にできるようになります。

魅力その3.高性能でないPCでも動かせる


「Python(パイソン)」 の魅力の3つ目は、高性能でないPCでも十分動かせることです。



プログラミング言語を駆使してゲームを作ったりデータ分析をしたりする、ときくと「きっと高性能なパソコンが必要なのでは」と思うかもしれません。



しかし、実際はそうではありません。



最新のPCなら十万円以内のノートPCでも普通に「Python(パイソン)」 のプログラムを組んだり実行できたりしますし、中古のものでもネットサーフィンや動画視聴がストレスなくできるようなPCであれば問題なく動かせます。



さらに「Python(パイソン)」の使用自体は無料であるため、経済的なハードルは非常に低いのです。



くばと塾のプログラミング教室でも、2年前に購入した10万円程度のノートPCを生徒に使用してもらっていますが、サクサク動いてノンストレスで快適にプログラミングを楽しんでもらっています。

くばと塾のプログラミング教室では


くばと塾のプログラミング教室では、小学生は「Scratch(スクラッチ)」というブロックコードを組み合わせていくビジュアルプログラミングから入ってもらい、その後スムーズに「Python(パイソン)」 のプログラミングに移行していただくことができるカリキュラムになっています。

Scratch(スクラッチ)を使用したプログラミングの例




お子様にとってプログラミング学習はゲームやアプリを作りながら楽しく学べるため、算数や英語などこれまでの通常の学習とはひと味違うようです。



プログラミングでさまざまなゲームやアプリを作るお子様の目は輝きに満ちていて、集中力もすさまじく、指導しているこちらが驚かされるくらいです。



少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度くばと塾の4回の無料体験授業をお試しください。




心よりお待ちしています。

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