[国公立大学に合格するためには身につけておきたい]最も効率的な勉強のしかた

こんにちは。



神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。



今回は将来、国公立大学に進学したいお子様には特に身につけてもらいたい「最も効率的な勉強のしかた」について書きます。

目次

1.自分でできる練習は自分でやる


最も効率的な勉強法、それは、



自分でできる練習は自分でやり、自分で解決できないところだけ他人(講師)に頼る



という勉強のしかたです。



例えば新しい単元の内容を学習するとき、例題の解き方を読むだけで理解できたとします。



その場合、すぐに類題演習をしてできるかどうかの確認をし、正解していれば次の内容に進み、間違っていれば解説を読んで何が間違っていたのかを理解する。



解説を読むだけで理解できたのであれば、さらに類題を解いてみる。



その類題が正解できたら、次の内容に進む。



というのが最も短い時間で1つの単元を「できる」ようにするための、最も効率的な方法になります。



例題を読んだり解説を読めば生徒が自分で理解できるのに、わざわざ塾の講師などの説明を受けた場合、どうしても時間のロスが発生します。



自分でできる部分は自分でとっとと進めた方が、圧倒的に効率よく勉強が進みます。



この点で、塾の集団授業は生徒各々の理解できるポイントが異なるため、どうしても勉強効率は下がってしまいます。



個別指導や家庭教師の場合も、がんばれば生徒自身で理解できるはずの内容を講師にわざわざ解説してもらったりしてしまうと、途端に勉強の効率は下がります。



それどころか生徒が自ら理解しようとする力が育たず、「自分では何もできない人」になってしまう恐れがあります。



自分でできるところは自分でやってもらい、さらに自分でできる部分を増やしていけるような授業が、最も効率的な勉強法を身につけるための理想といえます。

2.自分で解決できないところだけ他人に頼る


しかし例題を見てもよく理解できなかったり、解説を見ても何を間違えているのか分からなかったりする部分は必ずどんな生徒にも出てきます。



そうした場合は、塾の講師など他人にアドバイスやヒントをもらうことで効率的に勉強が進められます。



他人を頼らずに、分からない箇所でずっと立ち往生してしまうと時間だけが過ぎていき、勉強の効率は悪くなります。



自分で解決できないところはとっとと他人に頼ることができるようにすることが、最も効率的な勉強法になります。




「自分で解決できないところはとっとと他人に頼る」という方法を身につけておくと、生きていく上で非常に役立ちます。



ビジネスの現場はもちろん普段の生活をしている上でも、自分一人では解決できないような問題やトラブルは生きていれば必ず発生します。



そんなときにはひとりで抱え込まず、上司や仲間・友人、あるいは専門家にアドバイスを求めたり、協力してもらえるようお願いするクセをつけておくことが大切です。

3.国公立大学に合格するためには「自分でできる」部分を増やすことが必要


国公立大学に現役合格するような生徒はみな、「自学自習」の勉強スタイルが身についています。



なぜならそうした「自分でできるところは自分で解決してしまう」能力がなければ、科目数の多い国公立大学の入試に対応できないからです。



国公立大学の入試では基本的に、大学共通テストで5教科7科目、個別2次試験で2~3科目の試験が行われます。



大学共通テストと個別2次試験で重複する科目はありますが、マークシート型の大学共通テストと記述型の個別2次試験では試験の質が全く異なるため、別個の対策が必要になります。




そして大学共通テストと個別2次試験を異なる科目と見立てた場合、9~10科目分の試験勉強をしなければならないことになります。



9~10科目も予備校や塾で授業を受けるのは経済的に無理がありますし、時間的にも無理があります。




国公立大学に現役合格する生徒のほとんどは、全ての科目を予備校や塾で授業を受けるなどという非効率な受験勉強はしていません。



せいぜい主要科目の2~3科目、多くても4~5科目くらいです。



残りの半分〜8割の科目は自学自習で仕上げています。



こうしたことを考えると、国公立大学に現役合格するために小学生〜中学生のうちにやっておくべきは、勉強において可能な限り自学自習で完結できるようにする、「自分でできる」を増やすことといえます。

4.くばと塾は「自分でできる」を増やす授業スタイルです


くばと塾に通う小学生・中学生の中にも、将来の目標として国公立大学進学を希望するお子様が少なからずいらっしゃいます。



そしてそのようなお子様にとって、くばと塾の「自分でできる」を増やす授業スタイルはピッタリだと思います。



自ら「この単元をできるようにしよう」と意志を持ち、積極的に問題演習に取り組んでもらい、自分で解決できないところだけ講師がサポートする。



集団授業でもなく、1:1や1:2のつきっきり個別指導でもないくばと塾の授業は、学習効率の面でも経済的な面でも理想的な指導スタイルだといえます。



この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の4回の無料体験授業をお試しください。




心よりお待ちしています。

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