[激変・難化した中学英語に対応する]今の中学英語を攻略する勉強法

こんにちは。



神奈川県相模原市南区の、小田急相模原駅近くにある学習塾「くばと塾」です。



今、中学校で学習する「英語」の科目が劇的に変わり、難しくなっています。



今回はそうした今の中学英語を攻略するための勉強法について書きたいと思います。

目次

1.教科書に出てくる英単語・熟語は普段からコツコツ覚える


まずはじめにやっておきたいことは「教科書に出てくる英単語・熟語を覚える」ことです。



以前までの中学英語であれば定期テスト前にまとめて覚えることもできる語数でしたが、教科書に出てくる英単語の語数が圧倒的に増えた今ではそれが難しくなっています。



定期テストが終わった直後から、次の定期テストに向けてできるだけ毎日少しずつ英単語・熟語を覚える習慣を身につけることが大切です。



また、現在の英語の教科書にはさまざまな慣用表現が散りばめられています。




英単語・熟語だけでなく、そうした慣用表現もあわせて覚えていくようにするべきです。

2.英文法は専用教材でルールをつかむ

英単語・熟語を覚えることと同時にやっておきたいことが、「英文法を理解する」ことです。




学校の教科書や教科書に準拠した教材はさまざまな英文法を使用した文が混ざり合って構成されているため、1つの英文法を理解するのには不向きです。




「受動態」・「一般動詞の過去形」など1つの英文法を理解する際には、文法ごとに体系立てて作られている専用教材で学習することがオススメです。

3.「単語→文法→長文読解」を繰り返し何度も積み重ねていく


現在、中学英語に苦手意識を持っているお子様や成績不振のお子様にとって、もっとも必要な勉強は上記の「1.教科書に出てくる英単語・熟語は普段からコツコツ覚える」・「2.英文法は専用教材でルールをつかむ」です。




この2点をしっかり時間をかけて実行することで英語の理解度や定期テスト結果はかなり改善されます。




しかし今の中学英語の定期テストを攻略するためには、それだけでは万全とはいえません。




今の中学英語の定期テストでは、中1の2学期ですでに長文読解問題が出題されます。




ですから、英単語・熟語を覚えつつ英文法を習得しながら、そこに長文読解練習を少しずつ入れ込んでいく必要があります。




この「単語→文法→読解」のスパイラル学習法は高校生が大学受験対策として英語を勉強していくときのやり方ですが、それだけ今の中学英語は難しくなっているということです。

4.地道にコツコツ努力する


今回は中学英語の具体的な攻略法について書きましたが、これらを実行にするには「地道にコツコツ」努力するしかありません。



日米プロ野球で活躍したイチローさんは、自身の引退会見でこんな発言をされています。

少しずつの積み重ねでしか自分を超えていけない。

一気に高みに行こうとすると今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられない。

地道に進むしかない。

進むだけではないですね、後退もしながら…。

でも自分がやると決めたことを信じてやっていく。

そうやって遠回りすることでしか本当の自分に出会えない。               

イチロー選手 引退会見より



くばと塾ではお子様の「地道にコツコツ努力する」を全力でサポートします。




少しでも気になった方は、ぜひ一度くばと塾の4回の無料体験授業をお試しください。




心よりお待ちしています。

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