中3過去問演習&徹底解説ゼミ 開講!!
秋になり、小6・中3・高3受験生も本格的に受験勉強に取り組む時期に
なりました。
くばと塾では、今年度より中3受験生に向けた「中3過去問演習&徹底解
説ゼミ」を開講致しました。
この講座は、これまで塾に通ったことのない方や現在他塾に通っている
方も受講することのできる「過去問演習」に特化したものです。
■過去問演習は早く取り組んだもの勝ち!?
くばと塾の中3生は通常、夏休み中に中3の2・3学期の予習を全て終わら
せてしまい、9月から県立・私立高校の過去問に取り組んでもらってい
ます。
これは、過去問に取り組む時期が早ければ早いほど模試の成績が上がり
やすくなり、また入試当日の得点が上がるからです。
翌2月の入試に向けて、9月から過去問に取り組む方は5ヶ月以上の時間
があります。
夏休みに予習をしなかった方は、9月以降は内申が最終的に決まる定期
テストに気をとられてしまい、予習が終わるのは12月頃です。
そうなると過去問に取り組める期間は2ヶ月もありません。
また、9月からは毎月のように模試がありますが、この模試は入試問題
の形式に沿ったものであるため、9月から過去問に取り組んでいる方に
とってはお馴染みの問題ばかりである一方、まだ過去問どころか予習も
済んでいない方が解くには難しい問題がほとんどです。
そうしたこともあって、9月から過去問に取り組んでいる方の成績はど
んどん上がりますが、過去問も予習もしていない方の成績は低迷します。
■過去問を解きながら予習を進める
とはいえ、過去問も予習もしていない方にも打開策はあるのであきらめ
てはいけません。
まだ過去問も予習もしていないのであれば、今この瞬間から過去問と予
習をバランスよく取り組み始めればよいのです。
■「過去問を解くのが怖い」という心理
しかし、そうはいっても中々過去問に取り組めないのが受験生の本音です。
大手塾に勤めていた頃、毎年2学期から一斉に過去問に取り組むよう生徒
たちに指示をしても、過去問に手をつけられない生徒が一定数いました。
生徒によって様々な理由はあったかと思いますが、おそらく共通している
のが「過去問を解くことで自分の実力不足が露わになるのが怖い」という
心理です。
当たり前ですが、入試は受験生にとって失敗したくない重要なものです。
そして過去問を解いてみて全然解けない、ということが発覚すれば、入試
本番でも同じ状況を想像してしまいます。
こういうことを考えてしまって、「過去問がスラスラ解けない⇒入試本番
でもスラスラ解けない⇒入試に失敗する」と結論付けてしまい、「だから
過去問はやりたくない」あるいは「もっと復習してからにしよう」と先延
ばししてしまうのです。
こうなってしまうと、いくら周りが「やりなさい。」と言っても、生徒一
人では中々過去問に手をつけることができません。
そしてこうなってしまっている受験生は毎年、結構な割合でいらっしゃる
はずなのです。
■くばと塾が過去問演習をサポートします
くばと塾では、そういう方にこそ「中3過去問演習&徹底解説ゼミ」に参加
していただきたいと思っています。
過去問の中には、2・3学期の予習が済んでいなくても取り組める問題はた
くさんあります。
参加していただいたお子様一人ひとりの予習状況に合わせて、取り組める
問題から演習と解説、また家庭学習時の取り組み方まで指導を行います。
さらに、どの単元のどの部分を優先的に予習すればよいなど、より効率的
に予習をするためのアドバイスも行いますので、単なる「過去問を演習し
て解説してもらうだけの授業」とは一線を画します。
この授業である程度一緒に過去問を解いていくと、お子様も「なあんだ。
結構自分でもやれるかも」と自信が出てきます。
自信が出てくれば、家庭学習でも少しずつ過去問に取り組めるようになっ
てきます。
そうなれば、自分でできるものは家庭学習で済ませて、自分では取り組み
づらいものや解決できない問題の解説などを授業で行う、という風により
効率的かつ効果的な授業にシフトしていくことができるので、ますます成
績も上がっていきます。
少しでも興味のある方は、今すぐお申し込み下さい。
始める時期が早ければ早いほど、きっと合格に近づきます。