夏休みの学習法(中学受験生)

こんにちは。

夏休みも間近ということで、セグメント別におすすめの「夏休みの学習法」について書きたいと思います。

■中学受験生におすすめの「夏休みの学習法」

今回は小6の中学受験生におすすめする「夏休みの学習法」です。


小6の中学受験生といってもお子様の学習状況は様々ですが、以下の2種類に分けることができます。


①大手集団塾などで中学受験のカリキュラムに沿って学習を進めている方



①のお子様はこの夏、徹底して総復習に時間をかけ苦手科目・単元の克服を行うといいかと思います。

「今日は算数を10時間やって、明日は社会を10時間やる」というような偏った勉強ではなく、なるべく1日に4科ともまんべんなく時間を取るようにすることが重要です。(学習効果がかなり違ってきます。)


また、苦手克服にはプロ(塾講師)の力を借りるのが最も効率的です。


個別指導などでその科目・単元を集中的に学習すると、自主学習の数倍〜数十倍スムーズに勉強することができるはずです。

通常は大手集団塾に通っている方でも、苦手科目・単元だけくばと塾で授業を受けるという方もいらっしゃいますので、お気軽にご相談下さい。


②受験勉強を小5・小6で開始し、中学受験のカリキュラムが遅れている方

とにかくできるだけ早く中学受験のカリキュラムに追いつくことが重要です。


中学受験のカリキュラムを最低でも小5までの内容を終わらせないことには、2学期以降過去問演習に取りかかることができません。


解く問題は基本問題だけでも構わないので、夏休みの間に出来るだけたくさんのカリキュラムをこなしていきましょう。


「4科とも勉強するのは大変だから2科受験に絞って算国だけ勉強しようかな」




と考える方もいらっしゃるかと思います。


しかし、「2科受験できる学校は限られていること」や「理社はやればやっただけ成果につながりやすいこと」を考えると、個人的には4科受験を前提に学習を継続することをおすすめします。


くばと塾では「一人ひとりのオーダーメイドカリキュラム」で授業を行いますので、②のようなカリキュラムが遅れている方でも安心して受験のための授業を受けていただくことが可能です。


■学習時間の目安は1日10時間学習・週に1日は勉強しない日を作る

これは①②ともにおすすめすることです。

学習時間をしっかり確保することは必要ですが、休憩を取ることも同じくらい必要です。

「50分勉強したら10分休憩する」など、こまめに休憩を取ることで体力・集中力を長時間持続させることができます。



また週に1日は自由な日を設定すると「あと◯日がんばったら休めるぞ」とモチベーション維持のきっかけにもなります。

(大人でも休みなく働くと効率もモチベーションも低下します。)


■くばと塾は「授業 = 最も効率のよい学習」


夏休みは「学期中の約半年分にあたる」自由な時間があります。


この時間をどう過ごすかで2学期以降の成績の伸びは大きく変わります。


くばと塾では「授業 = 最も効率のよい学習」を前提としてお子様一人ひとりに最適なカリキュラムを組んで授業にあたります。


「夏は効率よく勉強したい」という方は、くばと塾の授業をぜひ受講してみて下さい。

初めての方は4コマまで無料です。


2学期以降の模試で志望校合格率を向上させられるよう、一緒にがんばりましょう!

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